SHIBUYA PIXEL ART 2020(シブヤピクセルアート2020)

作品募集期間

開催にあたり

私たちは今、理不尽なパンデミックや争いに直面している。そして、多くの人が分断を迫られ、恐怖や不安と闘っている。そんな状況の中、シブヤピクセルアートは今年もコンテストを開催する。このような状況で「なぜコンテストを開催するのか?」。その答えは、コロナ禍の2度の開催を経験して見つかった。それは、「アーティストの表現は、人を分断するものではなく、国境や言葉を超えて、人とつながるもの」ということだ。

今年のシブヤピクセルアートのテーマは、「ピクセルアートで、世界と再びつながる」である。この2年間、ピクセルアートコンテストの英語対応や海外審査員の招致など、コンテストの国際化を進めてきた。その結果、国内外の多くのアーティストやファンが参加する世界的なコンテストへと成長した。そして、このコンテストをきっかけに多くのアーティストがつながり、カナダ出身のアーティストが初めて最優秀賞にも輝いた。

今年のコンテストは、審査員の数を12名に倍増し、その半分を海外審査員とする。全ての審査員が、ピクセルアートのエキスパートだ。また、1次審査を通過したノミネート作品を9月に渋谷ヒカリエで展示し、観客を審査過程に巻き込みながら、より多様な視点からコンテストを盛り上げていきたい。

現在の「ピクセルアート」は、かつてのノスタルジアを離れ、今や庶民的な美意識とともに大衆文化へと拡張している。そして、その芸術性や美学は、日々アップデートされている。それゆえ「ピクセルアートとは、一体何なのか?」を定義することは難しい。しかしながら、このコンテストが「ピクセルアート」を文字通り「アート」として発掘し、アーティスト一人一人が自身の表現と向き合いながら、他者と影響し合うことで、真に驚き、感動する作品に出逢うことができるだろう。

さあ、あなたの「ピクセルアート」を#shibuyapixelart2022で披露して、新しい世界とつながろう。

シブヤピクセルアート実行委員会

審査員
JURY

  • 特別審査員:渋谷員子(Kazuko Shibuya)

    ひとつの点から広がる世界。今年も皆さんのピクセルの可能性を楽しみにしています。

    株式会社スクウェア・エニックス CGデザイナー / アートディレクター

    旧スクウェア時代から現在のスクウェア・エニックスに至るまで 「ファイナルファンタジー」や「ロマンシングサ・ガ」シリーズなど キャラクタードット絵やデザインを手掛けてきたグラフィックデザイナー FF1のオープニングシーンなど今なおプレイヤーの 記憶に印象深く刻まれている多数のグラフィックを担当し 「ドットの匠」としてファンを魅了する。 近年では「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」シリーズで全てのメインキャラクターをリマスタリングしている。

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    渋谷員子

    株式会社スクウェア・エニックス
    CGデザイナー / アートディレクター

  • 特別審査員:eBoy

    シブヤピクセルアートは、「ピクセルアート」の地位を上げる場所になりつつあります。私たちは、このプロジェクトに参加し続けていることを大変光栄に思いますし、今年もこのコンテストに参加できることにワクワクしています。

    ピクセルアート・グループ

    eBoyは、カイ・フェルメール、シュテフェン・ザウアータイグ、スヴェント・シュミタルの3名からなるグループで、1997年にベルリンで結成された。アディダスやプレイステーション、ルノー、グーグルなど様々な企業と協業し、近年ではLouis Vuitton Travel Book日本版のアートワークや、2020年発売されたゆずのニューアルバム『YUZUTOWN』のジャケットビジュアルを手掛ける。eBoyを駆り立てる基本的なアイデアは、新しい「デジタルツール」や新しい「メディア」を使うこと。「画面」に直接作業することで、「ピクセル」を操る。モジュールのシステム環境が進化し、結果的に複雑なものがリッチなアートワークを生み出している。

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    eBoy

    ピクセルアート・グループ

  • 特別審査員:たかくらかずき(Kazuki Takakura)

    この10年でドット絵という表現技法をとりまく状況は大きく変化しました。ドット絵がノスタルジーと共に語られることがほとんどなくなったのは僕にとってとても嬉しいことです。『デジタルの最小単位を扱う唯一無二の技法』として、まだまだドット絵表現はたくさんの可能性を残しています。新たな表現に出会えるのが楽しみです。

    アーティスト

    3DCGやピクセルアニメーション、3Dプリント、VR、NFTなどのテクノロジーを使用し、東洋思想による現代美術のルール書き換えとデジタルデータの新たな価値追求をテーマに作品を制作している。現在はおもに日本仏教をコンセプトに作品制作を行う。京都芸術大学非常勤講師。openseaで仏像NFTシリーズ「NFT BUDDHA」を展開中。

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    たかくらかずき

    アーティスト

  • 特別審査員:Klas Benjaminsson

    素晴らしいシブヤピクセルアートコンテストで再び審査員として参加できることに興奮しています。これは、新進気鋭のピクセルアーティストに彼らの作品を披露する機会をつくる理想的なイベントです。

    起業家 / ピクセルアーティスト ハンドルネーム"Prowler"

    「The Masters of Pixel Art book」シリーズの作成者。ピクセルアーティストとして約25年活動。

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    Klas Benjaminsson

    起業家/ピクセルアーティスト
    ハンドルネーム"Prowler"

  • 特別審査員:APO+

    今やピクセルアート(ドット絵)は、懐かしさ、ノスタルジーから解放されて新しい地位を獲得して始めています。新しいドット絵、言わばニューピクセルアートの黎明期を一緒に盛り上げて行ければと思っています。

    イラストレーター/ピクセルアーティスト

    風景を中心とした独自の世界観を高解像度のドット絵で制作するアーティスト。MVや広告等、幅広く作品を提供。

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    APO+

    イラストレーター/ピクセルアーティスト

  • 特別審査員:waneella

    私は、このコンテストのコンセプトがとても気に入っています。渋谷は人生のさまざまな側面をうまく映し出していると思います。このようなトピックを使えば、あなたが思うものは何でも見せることができます。自分がかつて応募したとき、アニメーションGIFとゲーム、短編アニメが同じカテゴリでまとめて審査されていたことに少し混乱しました。今もそうなのかわかりませんが、多分、それはもう関係ないかもしれません!

    ピクセルアーティスト

    主な方向性は、アニメーション化されたピクセルアートによる風景画です。近未来的で、日常的で、(新約聖書の)ヨハネ黙示録後の出来事をテーマにイラストを描きます。実績としては、Valve、Netflix、Nickelodeon、Cartoon Network、Deep Silver、Way Forwardなどがあります。

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    waneella

    ピクセルアーティスト

  • 特別審査員:服部グラフィクス(Hattori Graphics)

    ピクセルアートは「画素で絵を描く」という明瞭なものでありながら今日様々な主義、手法が渦巻く坩堝であり、その混沌性は祭を祭たらしめる力です。ぜひ皆さんが考える「ピクセルアート」で祭に参加してください。社会に蔓延る閉塞感を、身の周りの漠然とした不安感を、せっかく出来てきたいいムードを、一旦全てぶち壊しましょう。延髄をドットの角で殴りに来るような痛快な作品を楽しみにしています。

    低解像度GIF作家

    1977年生まれ、神奈川県横須賀市出身、多摩美術大学プロダクトデザイン卒。ゲームグラフィッカーとして従事する傍ら低解像度GIF作家として活動。 ドット絵=ピクセルアートをコンピュータゲームの枠を超えたデジタルネイティブの最も自由で原初的な画材と捉え最低限の画素数による新たな動画表現の可能性を模索する。

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    服部グラフィクス

    低解像度GIF作家

  • 特別審査員:Nelson Wu (ONIONLABS)

    私の希望は、今年ピクセルアートが別次元に変化するのを見ることです!

    イラストレーター/ピクセルアーティスト/Shibuya Pixel Art Contest 2021 最優秀賞受賞

    ネルソン・ウーは、ピクセルアートとイラストレーションを制作する中国系カナダ人アーティストです。オンタリオ州立芸術大学を卒業し、現在はゲーム&エンターテイメント業界で働いています。彼は、様々なイラストレーションやピクセルアート、アニメーションを生み出し、その多くが彼のアジアでの経験にインスパイヤーされたものとなっています。ノスタルジーとシュレアリスムの感覚は、彼の作品 のテーマになっています。

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    Nelson Wu

    イラストレーター/ピクセルアーティスト/Shibuya Pixel Art Contest 2021 最優秀賞受賞

  • 特別審査員:重田佑介(Yusuke Shigeta)

    ピクセルという単位をひとつの画材として扱った、新しい技法の発見や発明。ここ数年、ピクセルアートをめぐる新しい表現が次々と生まれ、文化としての積み重ねや広がりを感じています。このフェスティバルを通して、またひとつ新しい作品や作家に出会えることを心より楽しみにしております。

    映像作家

    神奈川県在住、映像作家。驚き盤やゾートロープ、幻灯機など装置や仕組みを含めた広義なアニメーションへの興味からメディアアート領域で活動する映像、アニメーションの作家。複数のプロジェクターやモニタを使い、展示形式をベースとした空間的なピクセルアニメーションの作品を⼿掛けている。近年手掛けた作品として、巨大なドット絵屏風「関ケ原山水図屏風」や日本科学未来館の常設展「“ちり”も積もれば世界をかえる」などがある。現在、ふなばしアンデルセン公園 子ども美術館で個展「しかくいけしき」を開催中。展示期間は2022年7月18日(月祝)まで。

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    重田佑介

    映像作家

  • 特別審査員:Joo Jaebum

    このコンテストは、私が知る限りピクセルアートのコンテストのなかで最も大きいイベントだと思います。ここに参加できて大変光栄です。現在、ピクセルアートへの関心が世界的に大きくなっています。その中心にあるSHIBUYA PIXEL ARTは、長い間ピクセルアートを芸術の一つの分野として、大衆にアピールしてきました。そのおかげで、さまざまなスペクトラムのピクセル作品が誕生しています。このイベントを通して、どんな新しい未来が来るのかワクワクしますし、これからも、芸術とそれ以外の多くの分野で、ピクセルアートが活気付くことを願っています。そして、SHIBUYA PIXEL ARTをいつも応援しています。このピクセルアートコンテストに参加できて大変光栄です。たくさんのピクセルアートに出会えることを楽しみにしています!

    ピクセルアーティスト

    大学時代、アニメーションの制作を共にした友達が集まり設立した会社で、映像とグラフィックの仕事をしてきました。その時代にSNSを通して、pixelを使った個人製作の活動を広げ、初めて海外で作品関連のラブコールを受けることになりました。それ以降、フリーランスに転向し、多様なメディアチャンネルを通して、pixelartを紹介し、 現在pixelartistとして活動しています。 2019年チャムシルロッテギャラリーでの個展をはじめ、国立現代美術館での展示とイベント、ソウル市公共美術プロジェクトに参加など、多くの活動を行なっています。 その他、様々な分野の企業ブランド(Instagram、Google、GENTLE MONSTAR、NEXON、STARBUCKS、Dior、NIKEなど)と協業、YG ent. 、SM ent.、AOMGなど国内外アーティスト達との共同製作を通して、昨今はNFTアート分野など多様な場で繊細なタッチを見ることができます。

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    Joo Jaebum

    ピクセルアーティスト

  • 特別審査員:gnck

    ドット絵の新たなる美学を拡張していく作品を期待しています。

    評論家

    (ジーエヌシーケイ)評論家。美術批評。キャラ・画像・インターネット研究。1988年東京生まれ。「画像の演算性の美学」を軸に、webイラストから現代美術まで研究する。 美術手帖第15回芸術評論募集第一席。論考に「電子のメディウムの時代」ほか。

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    gnck

    評論家

  • 特別審査員:Toyoya

    このイベントがより多様なピクセルと8ビットコミュニティを結びつけ、デザインやアートといった異なるスタイルを持つ作家がこのイベントに参加できることを願っています。また可能であるならば、ピクセルアーティストが全く異なるスタイルのアーティストとコラボレーションできればと思います。

    アニメーター /ピクセルアーティスト

    Toyoya(李帆)は、中国北京出身のアニメーター /ピクセルアーティストです。主に低解像度の作 品を制作します。インディペンデントコミックの「peach boy」の作者で、サイエンスフィクション作品を通じて現実世界の自分なりの考察を描写しています。特に 80 年代から 90 年代にかけて作られたデジタルハードウェアを収集することが好きで、自身のピクセルアート制作にも大きく影響を与えています。

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    Toyoya

    アニメーター /ピクセルアーティスト

スケジュール
SCHEDULE

賞品
PRIZE

全審査員による最終審査を経て、『ピクセルアート』の
独自性、社会性、構成力の3つの観点で、優れた作品に贈られます。

※受賞ノミネート作品は、2022年2022年9月21日(水)〜9月28日(水)に渋谷ヒカリエ8階「8/ CUBE」にて展示発表を予定しております。
※各賞は、2022年9月25日(日)15:00~16:30(JST)の表彰式にて発表いたします。
※今年から審査員賞が優秀賞が審査員賞となり、オーディエンス賞が新設されました。

今年のトロフィーは、「未来のコントローラー」をイメージしています。

最優秀賞

最優秀賞  1名様

賞金30万円/Wacom One 液晶ペンタブレット13/2022年9月以降に一部公開予定の『Shibuya Pixel Art Museum』にて受賞作品を展示&紹介/2022年11月にスクランブル交差点Q FRONTの巨大サイネージで作品放映/「Shibuya Pixel Art Collection Book 2022」に掲載/トロフィー
※複数の賞を受賞した場合は、重複する副賞は1点のみの贈呈となります。

優秀賞

審査員賞  最大12名様

ペンタブレット Wacom Intous/2022年9月以降に一部公開予定の『Shibuya Pixel Art Museum』にて受賞作品を展示&紹介/「Shibuya Pixel Art Collection Book 2022」に掲載/トロフィー
※複数の賞を受賞した場合は、重複する副賞は1点のみの贈呈となります。

最優秀賞

オーディエンス賞  最大1名様

賞金3万円/ペンタブレット Wacom Intous/2022年9月以降に一部公開予定の『Shibuya Pixel Art Museum』にて受賞作品を展示&紹介/「Shibuya Pixel Art Collection Book 2022」に掲載/トロフィー
※オーディエンス賞は、Twitterで投稿された作品が対象となります。
※2022年9月25日12:00時点で、最も多くのリツイートにより支持された作品に贈られます。
※複数の賞を受賞した場合は、重複する副賞は1点のみの贈呈となります。

特別賞

adidas特別賞

adidas Originals 特別賞  1名様

adidas特別賞

原宿渋谷にあるアディダス旗艦店(adidas Originals Flagship Store Harajuku)にて受賞展示

松竹「歌舞伎」特別賞

松竹「歌舞伎」特別賞  1名様

松竹「歌舞伎」特別賞

日本が世界に誇る伝統芸能「歌舞伎」の観劇券(1組2名)
※観劇場所は、「歌舞伎座」となります。
※受賞者決定後、観劇日を調整させていただきます。
※鑑賞の際の渡航費・交通費は含まれません。

「ブレイク前夜」特別賞

「ブレイク前夜」特別賞  1名様

「ブレイク前夜」特別賞

BSフジにて放映中の次世代アーティストを紹介する番組『ブレイク前夜』出演権
※番組は予告なく終了する場合がございます。その場合、副賞の内容は変更となります。

部門賞

※今年はPixel Art GIF Animation賞がなくなり、Limited Pixel Art賞が
16×16、32×32、64×64にサブカテゴライズされました。
※Limited Pixel Art賞に応募される方際は、16×16、32×32、64×64のいずれかのキャンバスサイズを必ず明記してください。キャンバスサイズの明記がない場合、受賞対象から外れます。

Limited Pixel Art賞

Limited Pixel Art(16×16)賞  1名様

Limited Pixel Art賞

16×16ピクセルと制限された色数で、最も芸術性に富んだ作品(DITOOで再現できる16×16ピクセルの作品。作品は16×16ピクセルで制作し、画像を投稿する際は、見やすいサイズに拡大して下さい)
賞品:(Divoom社製品(DITOO))

Limited Pixel Art賞

Limited Pixel Art(32×32)賞  1名様

Limited Pixel Art賞

32×32ピクセルと制限された色数で、最も芸術性に富んだ作品(PIXOO-MAXで再現できる32×32ピクセルの作品。作品は32×32ピクセルで制作し、画像を投稿する際は、見やすいサイズに拡大して下さい)
賞品:(Divoom社製品(PIXOO-MAX))

Limited Pixel Art賞

Limited Pixel Art(64×64)賞  1名様

Limited Pixel Art賞

64×64ピクセルと制限された色数で、最も芸術性に富んだ作品(PIXOO-64で再現できる64×64ピクセルの作品。作品は64×64ピクセルで制作し、画像を投稿する際は、見やすいサイズに拡大して下さい)
賞品:(Divoom社製品(PIXOO-64))

Analog Pixel Art賞

Analog Pixel Art賞  1名様

Analog Pixel Art賞

デジタル表現に留まらず、物質的で、最も意外性に富んだ作品(彫刻、ペインティング、ドローイング、アイロンビーズ、刺繍、ブロックなどのアナログ作品)
賞品:ナノブロック基本パーツ20色詰め合わせセット&ナノブロック専用ケース or ナノビーズ 単色 47色 セット
※賞品はお選びいただけます
※写真はイメージです

Beyond Pixel Art賞

Beyond Pixel Art賞  1名様

Beyond Pixel Art賞

表現手法に拘らず、「ピクセル」を再定義し、最も独創性に富んだ作品
賞品:シブヤピクセルアートが2022年に立ち上げる「ピクセルアート・マガジン」にてインタビュー記事を掲載。

応募要項
ENTRY

応募要項

  • シブヤ
  • 生まれたて
  • ゲーム
    オーバー
  • 歌舞伎
  • バナナ

いずれかのテーマ、または、それらの組み合わせを「ピクセルアート」で表現。

応募期間中、TwitterまたはInstagramで、「Shibuya Pixel Art」公式アカウントをフォローし、自身が制作したイラスト、アニメ、映像、彫刻、刺繍、写真、ゲームなどを「#shibuyapixelart2022」のハッシュタグと「作品タイトル」を付けて投稿。
なお、Limited Pixel Art賞に応募される方は、16×16、32×32、64×64のいずれかのオリジナルサイズを明記してください。

応募期間

2022年6月1日(水)0:00~7月31日(日)24:00 日本時間

※予定は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

  • 一次審査
    2022年
    8月8日(月)〜8月18日(木)
  • 受賞ノミネート展示
    2022年
    9月21日(水)~ 9月28日(水)
  • 最終審査&表彰式
    2022年
    9月25日(日)

■ 受賞ノミネート展示
※ 一次審査を通過した全ての作品がノミネート展示の対象となります。
※受賞ノミネート対象者には個別に、事前連絡させていただく場合がございます。

■ 最終審査
※ 2022年9月25日(日)の表彰式までに各賞が決定し、発表されます。

応募資格

国籍 / 年齢・性別 / 社会人・学生 / 団体・個人 いずれも不問

応募方法

期間中、TwitterまたはInstagramで、「Shibuya Pixel Art」公式アカウントをフォローし、自身の「作品タイトル」と 「#shibuyapixelart2022」のハッシュタグと「作品タイトル」を付けて投稿。なお、Limited Pixel Art賞に応募される方は、16×16、32×32、64×64のいずれかのキャンバスサイズを明記してください。

※「作品タイトル」を忘れずに記載してください。
※応募作品は、他のコンテストで受賞したことのない作品に限定します。
※お一人様、異なる作品なら、何回でも応募が可能です。但し、これまで受賞歴のない作品に限ります。
※結果発表までは「#shibuyapixelart2022」のハッシュタグを外さないようにご注意ください。
※Limited Pixel Art賞に応募される方は、16×16、32×32、64×64のいずれかのキャンバスサイズを必ず明記してください。キャンバスサイズの明記がない場合、受賞対象から外れます。

審査基準

審査員が、特に重視するポイントは、以下3つの観点です。
●独自性(Originality)・・・「ジブン」らしさや「個性」
●社会性(Sociality)・・・社会との「関係性」や社会に対する「問い」
●構成力(Story-telling)・・・与えられたテーマに対する「表現」、その鋭さや深さ、美しさ
これら3つの観点から審査員が一番共感できた作品をそれぞれ選出します。

結果発表

2022年9月25日(日)に渋谷ヒカリエ8階「8/ COURT」で開催予定の表彰式にて発表いたします。

受賞者には、TwitterもしくはInstagramの「Shibuya Pixel Art」公式アカウントから直接DMでご連絡いたします。

受賞者は、2022年9月以降に一部公開予定の『Shibuya Pixel Art Museum』にて受賞作品を展示&紹介される他、「Shibuya Pixel Art Collection Book 2022」に作品を掲載することができ、これらの副賞は、すべて任意でご参加いただけます。

応募規約

シブヤピクセルアート実行委員会がTwitterとInstagramを活用して実施する「ピクセルアートコンテスト」に応募の方は以下を熟読し、同意の上でのみご応募下さい。
2022年6月1日~7月31日の応募期間中、「#shibuyapixelart2022」で投稿された作品に関しては、本規約を同意した上での投稿とみなします。以下の規定に同意いただけない場合は投稿を中止して下さい。

注意事項

・応募者の国籍、在住場所は問いません。受賞した賞金および賞品の発送先は、国内海外いずれも対応いたします。
・アカウント非公開・ハッシュタグや作品タイトルがついていない投稿は、応募対象外となります。
・同じ作品の複数投稿によるご応募は無効となります。
・ご本人が制作した作品が対象となります。ただし、TwitterやInstagramの利用できない13歳未満の方に限り、保護者の方による代理でのご応募が可能です。
・InstagramでプライベートモードをOFFにするなど、作品が適切にアップロードされていない場合のご応募は無効となります。
・著作権に違反する作品、公序良俗に反する作品、他人のプライバシーを侵害する作品によるご応募は無効となります。
・本コンテストの趣旨に沿わない投稿とシブヤピクセルアート実行委員会が判断した場合は、投稿者に連絡なく投稿データの非掲載・掲載後削除等の対応をさせていただく場合がございます。
・ご応募の際のインターネット接続料および通信費はご自身のご負担になります。
・指定のハッシュタグをつけて画像を投稿した時点で肖像権や著作権、その他一切の関連する権利(以下、「肖像権等」といいます)に対する了承がとれているものと見なします。
・投稿作品内で確認できる対象物によって肖像権等の第三者の権利侵害があった場合、シブヤピクセルアート実行委員会は一切の責任を負いません。
・本コンテストへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、シブヤピクセルアート実行委員会の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・本コンテストはTwitterおよびInstagramが支援、承認、運営、関与するものではありません。
・本コンテストに投稿された作品は、シブヤピクセルアート、及び協賛・協力・後援企業・団体等のホームページやSNS、その他媒体などで紹介させていただく場合がございます。ご了承ください。
・本コンテストへの応募に際し、以下の行為を禁止します。シブヤピクセルアート実行委員会は、応募者が以下に該当する行為を行ったと判断した場合は、応募作品の投稿データの非掲載・掲載後削除等の対応をとる場合があります。
(1) 本規約に違反する行為
(2) 本コンテストの運営を妨げる行為
(3) 他人に迷惑、不利益、損害または不快感を与える行為
(4) 他人を誹謗中傷し、またはその名誉若しくは信用を毀損する行為
(5) 他人の著作権その他の知的財産権を侵害する行為
(6) 他人の財産、プライバシー若しくは肖像権・パブリシティ権を侵害する行為
(7) シブヤピクセルアート実行委員会が本コンテストの趣旨に沿わないと判断する行為
(8) シブヤピクセルアート実行委員会が悪質または不適切であると判断する行為
(9) わいせつ、児童ポルノ及び児童の性的搾取を助長するデータを投稿する行為
(10) 営利を目的とした情報提供、広告宣伝もしくは勧誘行為
(11) 公序良俗に反する行為
(12) Twitter/Instagramの利用規約・法令に違反する行為
(13) その他、前各号に類する行為

免責・その他

・本コンテストは、細心の注意を払って運営をしていますが、提供する情報、プログラム、各種サービス、その他本コンテストに関するすべての事項について、その完全性、正確性、安全性、有用性等について、いかなる保証もするものではありません。
また、利用者または第三者が被った以下の場合の損害については、シブヤピクセルアート実行委員会は責任を負いかねます。
(1) 本コンテストへの参加、応募に際して、ソフトウェア・ハードウェア上の事故、火災、停電、通信環境の悪化等の非常事態が発生した場合
(2) 本コンテストにおけるシステムの保守を定期的あるいは緊急に行う場合。
(3) 利用者間または利用者と第三者の間におけるトラブル等が生じた場合。
(4) 第三者による本コンテストのサービスの妨害、情報改変などによりサービスが中断もしくは遅延し、何らかの欠陥が生じた場合。
(5) 故意または重過失なくして本コンテストが提供する情報が誤送信されるか、もしくは欠陥があった場合。
・シブヤピクセルアート実行委員会は、本コンテストの応募により応募者に生じた一切のトラブル・損害(直接・間接を問いません)等について、如何なる責任も負いません。
・シブヤピクセルアート実行委員会は、本コンテストについて(全部または一部)、応募者に事前に通知することなく変更または中止することがあります。なお、必要と判断した場合には、応募者への予告なく本規約を変更できるほか、本コンテストの適正な運用を確保するために必要な措置をとることができます。

個人情報の取り扱い

・ご記入、または送信いただいた個人情報は、シブヤピクセルアート実行委員会が本コンテスト受賞者への副賞の発送、本件に関する諸連絡に利用するほか、今後のコンテストやイベントの参考とするために個人を特定しない統計情報の形で利用させていただきます。
・受賞者の個人情報を受賞者の同意なしに業務委託先以外の第三者に開示・提供することはありません。(法令等により開示を求められた場合を除く)

よくあるご質問
Q&A

ピクセルアートとは?

Q.ピクセルアートとはどのようなものか、教えてください。
A.一般的には「画像を構成する最小要素としてのドット(ピクセル)が視認できる程度の低解像度で描かれた作品」または、「升目に色彩を配置し構成される画像」とされますが、正確には定義づけしていません。「Pixel Art(ピクセルアート)」という言葉から受ける個々の解釈に基づき、自由な発想でご応募ください。
Q. ピクセルアートをデジタル上で制作する際のソフトウェア/アプリにはどのようなものがありますか?
A.以下によく使われているものの一例としてご紹介します。ここにご紹介したもの以外にも様々なソフトウェアがありますので、ご自身に合ったものをお選びください。

Aseprite (windows, macOS, Ubuntu + Steam key) / EDGE, EDGE 2 (windows) / EDGE touch (iOS) / Graphic Gale (windows) / Photoshop (windows, macOS) / Pixel Studio (windows, macOS, iOS, android) / dotpict (iOS, android) / Dottable (iOS, android) / 8bit painter (windows, macOS, iOS, android) / PixelTweet (iOS, android) / PIXELAIT PRO (iOS, android) / Divoom (iOS, android)

※ソフトウェア/アプリは有料・無料がございます。ご利用料金はご自身のご負担となります。
※ソフトウェア/アプリによってはGIFフォーマットを出力できない場合がございます。
※ソフトウェア/アプリの詳細は各メーカーにお問い合わせください。
Q.参考にできるピクセルアートを教えてください。
A.Archive」より過去のコンテスト受賞作品をご覧ください。

応募方法

Q.どのように応募すればよいのですか?
A.「シブヤ」「生まれたて」「ゲームオーバー」「歌舞伎」「バナナ」のいずれかのテーマ、または、それらの組み合わせを「ピクセルアート」で表現。応募期間中、TwitterまたはInstagramで、「Shibuya Pixel Art」公式アカウントをフォローし、自身が制作したイラスト、アニメ、映像、彫刻、刺繍、写真、ゲームなどを「#shibuyapixelart2022」のハッシュタグと「作品タイトル」を付けて投稿してください。
Q.Twitter かInstagramを使っていないのですが、その他の方法で応募はできますか?
A.本コンテストはTwitterかInstagramのみでの応募となります。
Q.小学生でも応募はできますか?
A.TwitterやInstagramは13歳未満の使用ができません。従い、保護者の方が代理でTwitter かInstagramに投稿いただくことは可能です。2019年に開催されたコンテストでは7歳の小学生が部門賞を受賞いたしました。
Q.応募方法を教えてください。
A.応募方法」を御覧ください。
Q.間違って2回投稿(応募)してしまったのですが。
A.シブヤピクセルアート実行委員会にて投稿していただいた内容は確認しておりますが、間違って重複した投稿があった場合は、一つを削除してください。
Q.オーディエンス賞は、どのような賞ですか?
A.2022年9月25日12:00時点で、Twitterで最もリツイートされた作品に授与されます。
Q.オーディエンス賞の対象は、Twitter応募の作品のみですか?
A.Twitterで投稿された作品が対象となります。
Q.手書きで作成したアート作品を写真で撮影して応募しても大丈夫ですか?
A.デジタル・アナログどちらのフォーマットでも応募は可能です。
Q.デジタル作品の場合、加工はどの程度まで許されますか?
A.Limited Pixel Art部門賞以外は、特に決まっておりませんので、自由に加工して頂いて結構です。
Q.Limited Pixel Art部門に応募する場合は、16x16や32x32などの原寸サイズでアップしないといけないですか?
A.作品は16×16や32×32ピクセルで制作し、画像をアップロードする際は、見やすいサイズに拡大して投稿してください。また、受賞ノミネート展示ではDivoom製品で表示するため改めてデータをチェックし、調整して頂く場合がございます。
Q.映像・音楽・ダンス作品での応募は可能でしょうか?
A.もちろん可能です!自由な発想でご応募ください。
Q.他で発表した作品で応募してもいいですか?
A.可能です。但し、応募作品は、他のコンテストで受賞したことのない作品に限定します。
Q.応募数の上限はありますか?
A.ございません。いくつでもご応募いただます。
Q.過去に制作したアート作品でも応募はできますか。
A.応募できます!
Q.複数人で作成したアート作品での応募は可能でしょうか。
A.可能ですが、どなたか一人のアカウントからご応募ください。
Q.東京都内に住んでいなければならないですか?
A.国内に限らず、海外からの投稿も大歓迎です。受賞の際、東京都内に来ていただく必要もありません。
Q.海外からでも応募できますか?
A.ご応募者の国籍、在住場所は問いません。受賞賞金および賞品の配送先は、国内海外いずれも対応いたします。
Q.リポストや他人の作品投稿は可能ですか?
A.ご自身で制作された作品のみが応募対象となります。第3者の作品や人物がメインで写っている写真などは投稿前にその方からの使用許諾を得て下さい。
Q.パブリシティ権とは何ですか?
A.タレントやスポーツ選手などの有名人の氏名や肖像を守る権利です。したがって、無断で作品やタイトルに使用することは応募規約に違反します。ご注意ください。

審査・結果・副賞

Q.審査結果は、どのようにして知ることができますか?審査結果は、どのような方法で通知してもらえますか?
A. 審査結果、受賞作品は、「Shibuya Pixel Art」公式ホームページおよび表彰式にて発表させていただきます。また、受賞者には、TwitterもしくはInstagramの「Shibuya Pixel Art」公式アカウントから直接DMでご連絡いたします。
Q.審査基準を教えてください。
A.審査員が、特に重視するポイントは、以下3つの観点です。
●独自性(Originality)...「ジブン」らしさや「個性」
●社会性(Sociality)...社会との「関係性」や社会に対する「問い」
●構成力(Story-telling)...与えられたテーマに対する「表現」、その鋭さや深さ、美しさ
これら3つの観点から審査員が一番共感できた作品をそれぞれ選出します。
Q.審査方法を教えてください。
A. 最優秀賞・優秀賞・審査員賞の審査は、まず応募規約に準拠しスクリーニングチェックを行い、各審査員のスコアリングによる1次審査のあと、審査員全員による最終審査で受賞者を決定いたします。特別賞、部門賞については、1次審査のあと、協賛・協力企業様と選出いたします。
Q.ひとり何作品も入賞することはありますか?
A.複数作品をご応募いただいた場合、それぞれの作品で入賞する事もございます。
Q.ひとつの作品で複数受賞することはありますか?
A.ございます。
Q.審査員について教えてください。
A.審査員」を御覧ください。また、審査員は都合により、変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
Q.賞品について教えてください。
A.賞品」を御覧ください。また、審査員は都合により、変更になる場合がございますので、予めご了承ください。

プレスキット

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協賛

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