開催概要
"ビットバレー"渋谷で毎年開催される世界最大級のピクセルアートコンテスト&フェスティバル
シブヤピクセルアートは、イベント立ち上げから5周年を迎える節目の取り組みとして、コロナ禍の人々の気持ちに寄り添い、渋谷から勇気を届けることをテーマにイベントを開催いたします。
「Shibuya Pixel Art Reboot」では、9月2日(木)のadidas Brand Core Shibuya/adidas Brand Center RAYARD MIYASHITA PARKのadidas旗艦店での特別コラボ展示を皮切りに、9月15日(水)~ 9月30日(木)に国民的アーティスト・ゆずと総勢24名のピクセルアーティストによる「ピクセルアート」の特別企画展『YUZUTOWN Special Exhibition』を渋谷にあるギャラリーelephant STUDIOにて開催いたします。
9月の大型連休のはじめとなる9月18日(土)/ 19日(日)の2日間には、「シブヤピクセルアートコンテスト2021」に入選された受賞作品が渋谷キャスト特別会場にて展示され、9月19日(日)には特設会場内にて表彰式が行われ、その模様はYouTube Liveにて配信予定となっております。また、同施設の屋外広場にはピクセルアーティストと直接交流ができる即売会「ピクセルアートマルシェ」が展開されます。
全5会場、総勢50名を超えるピクセルアーティストが集うイベントです。新型コロナウイルス感染対策を徹底しながら安全なイベント運営に努めてまいりますので、各会場のイベント情報をご確認いただき、安心してご来場いただければ幸いです。
新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン
©Shigetaka Kurita
国民的アーティスト・ゆずと総勢24名の作家による「ピクセルアート」の特別企画展
2021年9月15日(水)~9月30日(木) 10:00~19:00
elephant STUDIO 東京都渋谷区渋谷2-7-4
チケット販売開始
チケットは事前予約制になります。
シブヤピクセルアート実行委員会は、ゆずの最新アルバム『YUZUTOWN』、そして今春に開催されたオンラインライブ「YUZU ONLINE LIVE 2021 YUZUTOWN / ALWAYS YUZUTOWN」のオマージュ企画として、総勢 24 名の作家によるピクセ ルアート(※1)の特別企画展『YUZUTOWN Special Exhibition』(以下本企画展)を開催いたします。
©eBoy
©mae
開催概要
本企画展は、コロナ禍の人々の気持ちに寄り添い、渋谷から勇気を届けることをテーマに行われるピクセルアートの芸術祭「Shibuya Pixel Art Reboot」のメインイベントとして開催されます。日本を代表するファンタジーRPGのキャラクター制作に長年携わり「ドット絵の匠」として知られる渋谷員子氏、かつてNTTドコモでiモードの絵文字の開発に携わり「emojiの生みの親」として知られる栗田穣崇氏を特別招致するほか、2020年3月に発売されたゆずのニューアルバム「YUZUTOWN」のメインビジュアルを手がけたeBoyやコロナ直前に渋谷PARCOで奇跡的に開催された「YUZUTOWN POP-UP」のビジュアルを担当したBAN-8KU氏、昨年シブヤピクセルアートコンテストで最優秀賞を受賞したmae氏など、ピクセル表現を作品に意欲的に取り込み多方面で活躍する24名の作家で構成されます。
本企画展で発表される作品は、アニメーション、ゲーム、彫刻、絵画など「ピクセルアートと、もう一つのピクセルアート」というレイヤーを用意することで、現代のピクセルアートの奥行きを体感いただけます。作品は、一部を除き全てオークション形式で、アナログ作品は展示期間中にギャラリーにて、デジタル作品は展示会終了後にNFT(Non-Fungible Token)にて販売されます。渋谷員子氏や栗田穣崇氏のピクセルアート作品が初めてNFTで販売されるほか、ピクセルアートならではの世界初となる試みも予定しています。また、本企画展の売上の一部は、日本財団が行う「新型コロナウイルス緊急支援募金」に寄付させていただき、新型コロナウイルスの対応に当たられている医師、看護師の方々の活動支援に活用される予定です。
本展示会は、全日程にて入場制限を設け、新型コロナウイルス感染対策を徹底しながら安全な運営に努めてまいります。なお、チケットは事前予約制となり、8月25日(水)から予約を開始いたします。
©Eiki Okuda
アーティスト
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eBoy
eBoyは、カイ・フェルメール、シュテフェン・ザウアータイグ、スヴェント・シュミタルの3名からなるグループで、1997年にベルリンで結成された。アディダスやプレイステーション、ルノー、グーグルなど様々な企業と協業し、近年ではLouis Vuitton Travel Book日本版のアートワークや、今年発売されたゆずのニューアルバム『YUZUTOWN』のジャケットビジュアルを手掛ける。eBoyを駆り立てる基本的なアイデアは、新しい「デジタルツール」や新しい「メディア」を使うこと。「画面」に直接作業することで、「ピクセル」を操る。モジュールのシステム環境が進化し、結果的に複雑なものがリッチなアートワークを生み出している。
ピクセルアート・グループ
×eBoy
ピクセルアート・グループ
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EXCALIBUR
東京⇔京都を拠点に活動する現代美術サークル。「ストリート・イーサネット・フィールド」という現実と仮想の重なりをテーマに、個人的な記憶や感性を物語や神話と交差させながら社会的な記録や理性に変換する美術で、クラブカルチャーやオタクカルチャーなどすべての境界線を曖昧にする。近年の主な展示に「ASIA NOW」(Les Salons Hoche/パリ・2019年)、「Urban Art Fair」(Le Carreau du Temple/パリ・2018年・2021年)。主な受賞に「京都国際映画祭」アート部門優秀賞(2017年・2020年)、「12th TAGBOAT AWARD」準グランプリ(2017年)。
現代美術サークル
×EXCALIBUR
現代美術サークル
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m7kenji
デザイナー/ピクセルアーティスト
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岡田舜
現代美術作家
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奥田栄希
1985年東京生まれ。東京芸術大学美術研究科絵画-油画専攻修了。古いテレビゲームを題材に平面表現を行いながら、近年ファミコン実機で動作するインタラクティブなゲームカセットの作品制作を行っている。その制作過程ではゲーム作品の立案から、プログラムの作成、基盤にハンダ付け、ひとつのカセットにパッケージするところまで全て行う。不毛なゲーム作品「悲しいゲーム」のシリーズでは、ゲームが成立するための構造や、遊び的要素、ルールを排除・逸脱することで、ゲーム表現の新たな可能性について提示することを試みた。ファミコンという限られたデータ容量の制約だからこそ可能なメディア表現を模索している。 受賞歴に群馬青年ビエンナーレ2008 奨励賞受賞。主な展覧会に2015年個展「悲しいゲーム」 (Takashi Somemiya Gallery)、2016年グループ展「ピクセルアウト」(ピクシブジンガロ)、2018年「山形ビエンナーレ2018」、2019年「シブヤピクセルアート2019」ほか多数の展覧会に参加。
現代美術家
×奥田栄希
現代美術家
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バウエルジゼル愛華
高校生
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くつわ
グラフィッカー
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栗田穣崇
NTTドコモでiモードや絵文字の企画・開発を行う。自身が手がけた絵文字は、2016年にニューヨーク近代美術館(NY MoMA)に永久収蔵された。現在はドワンゴでniconicoの運営代表として、さまざまなネットサービスやゲームをプロデュースしている。
株式会社ドワンゴ 専務取締役COO ニコニコ代表
×栗田穣崇
株式会社ドワンゴ 専務取締役COO ニコニコ代表
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sanaenvy
イラストレーター
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Kazuko Shibuya
CGデザイナー / アートディレクター/ピクセルアーティスト
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重田佑介
映像作家 / プリミティブアニメーション作家
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じゃがいも
ドッター
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zerotaro
彫刻家
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Zennyan
ピクセルアーティスト
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ta2nb
ピクセルアーティスト
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服部グラフィクス
低解像度GIF作家
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BAN8KU
ピクセルアーティスト
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hin
"hin (ヒン) 1990年千葉県生まれ。 2014年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。 これまでに「Deep paper」(PAGIC gallery, 東京, 2021)での個展の他、ART OSAKA WALL by APCA (大阪, 2020)でのアートフェア出品、「Livepainting」(OIL by 美術手帖, 東京, 2020)でのライブペイントイベントを開催。 「Y gion x Yoshimoto Art」(Y gion, 京都, 2019)、「Aki Tsukamoto x HIN」(Void, 東京, 2019)の他、東京や上海等でグループ展を開催。
artist
×hin
artist
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ヘルミッペ
ピクセルアーティスト
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沼田侑香
1992年、千葉県出身。東京芸術大学美術研究科絵画を専攻し現在も在籍中。2019年〜2020年石橋財団奨学金奨学生に選出されウィーン美術アカデミーに留学。 パソコン上で加工されたイメージをインスタレーションや、絵画、グラフィックなど様々な手法で新たな次元を展開するアーティストである。作品の素材の一部にアイロンビーズという子供のおもちゃを使用したものがあり、手作業によるアナログな方法を用いながらもコンピューターバグのような視覚的なズレを発生させ、二次元でも三次元でもない新たな次元における表現方法を展開している。モチーフには人間や、食べ物、街の風景など日常に密接な要素を取り入れ、見る側の人々へ親近感や既視感を彷彿とさせる試みを図っている。
現代アーティスト
×沼田侑香
現代アーティスト
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mae
ピクセルアーティスト
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増田敏也
デジタル陶芸家
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YACOYON
イラストレーター
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ヤマ
ナノブロックビルダー
開催概要 | YUZU × Shibuya Pixel Art 『YUZUTOWN Special Exhibition』 |
会場 | elephant STUDIO |
場所 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-7-4 |
日時 | 2021年9月15日(水)~9月30日(木) 10:00~19:00 |
入場 | 1,650円税込(チケット事前予約制) |
チケット事前予約制
チケットは事前予約制になります。
8月25日(水)チケット販売開始
シブヤピクセルアートコンテスト2021 受賞展示
2021年9月18日(土) / 19日(日)
渋谷キャスト スペース
2021年5月~6月に開催された「シブヤピクセルアートコンテスト2021」に入選された作品を、渋谷キャストスペース特別会場にて展示いたします。
会場 | 渋谷キャスト スペース |
場所 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-21 |
日時 | 2021年9月18日(土)/19日(日)の2日間 11:00~19:00 |
入場 | 無料 ※ただし、入場には事前登録が必要です。 |
事前登録
入場時は、事前登録の返信画面をスタッフに提示してください。
入場事前登録はこちらシブヤピクセルアートコンテスト2021 表彰式
2021年9月19日(日) 15:00~16:30
渋谷キャストスペース
2021年5月〜6月に開催された「シブヤピクセルアートコンテスト2021」に入選された作品を表彰するほか、最優秀賞と審査員賞が発表され、その模様は公式YouTubeチャンネルにてライブ配信されます。
会場 | 渋谷キャストスペース |
場所 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-21 |
日時 | 2021年9月19日(日)15:00~16:30 |
受賞者 | 受賞者ならびに関係者のみ |
配信 | 公式YouTubeライブ配信 |
公式ライブ配信
会場の様子は、当日以下よりライブ配信を行います。
公式YouTubeライブ配信Beyond Pixel Art賞 受賞展示
2021年11月1日(月)~11月15日(月)
渋谷キャスト Åre(オーレ)
渋谷キャストÅre(オーレ)では、2020年と2021年の「シブヤピクセルアートコンテスト2020/2021」にてBeyond Pixel Art賞を受賞した作家の展示を行います。 9月1日(水)~9月15日(水)に予定されておりました2020年のBeyond Pixel Art賞 受賞者/山﨑結子の展示は、渋谷キャストÅreの臨時休業に伴い、開催を11月1日(月)〜11月15日(月)に変更しました。恐れ入りますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
会場 | 渋谷キャスト Åre |
場所 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-21 |
日時 | 2021年11月1日(月)~11月15日(月)9:00~19:30(LO/18:30) ※新型コロナウイルスの影響により営業時間が変更する場合がございます。 |
入場 | 無料 ※ただし、カフェになりますので、ご飲食のご協力をお願いいたします。 |
受賞者 | 山﨑結子(2020年受賞者)TOYOYA(2021年受賞者) 9月1日(水)~9月15日(水)に予定されておりました2020年のBeyond Pixel Art賞 受賞者/山﨑結子の展示は、渋谷キャストÅreの臨時休業に伴い、開催を11月1日(月)〜11月15日(月)に変更しました。恐れ入りますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 |
ピクセルアートマルシェ
2021年9月18日(土)12:00~18:00 / 19日(日)11:00~17:00
渋谷キャスト ガーデン
9月18日(土)に渋谷キャスト ガーデンにて開催予定のマルシェは、雨天のため「中止」することと致しました。
なお、adidas、Divoom、Shibuya Pixel Artの出展ブースは、渋谷キャスト スペース(屋内会場)にて行います。ご来場の際は、お気をつけてお越しください。
総勢20名のピクセルアーティストと直接交流ができる即売会やピクセルアートに関連する企業の出展、シブヤピクセルアートの掘り出し物市など、ピクセルアートの魅力を堪能できる「ピクセルアートマルシェ」が展開されます。
DAY1
DAY2
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あん。
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じゃがいも
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地軸回転機構 feat.キンミライガッキ
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takekiyo
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Nekobraver
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服部グラフィクス
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チームPico Pico Cafe
Pico Pico Cafeは、8bit風仮想コンソール『PICO-8』、ボクセルグラフィックの仮想ゲームプラットフォーム『Voxatron』を生み出したインディースタジオLexaloffle Games社が、東京・吉祥寺にて運営するクリエイタースタジオです。 2012年4月~2020年1月まで、ゲーム開発者をはじめとするさまざまな分野のアーティスト交流イベントを主催。東京有数のインディーシーン情報発信地として、個性豊かなクリエイターたちに愛されてきました。 ※現在は感染症拡大防止対策の影響を受けてすべての対外イベント、営業を無期限休止しています。 チームPico Pico Cafeは、代表のイラストレーター・おこ太郎(ocojo design)が、これまでの活動を通して出会ったクリエイターたちとスタートさせたアートユニットです。媒体や作風にとらわれない新たな活動の場として展開していきます。
×チームPico Pico Cafe
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tomato
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ユキ
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ぺこたぺちか
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CASSHERN
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adidas
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Shibuya Pixel Art
会場 | 渋谷キャスト ガーデン |
場所 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-21 |
日時 | 2021年9月18日(土)12:00~18:00/19日(日)11:00~17:00 |
入場 | 無料 ※ただし、入場には事前登録が必要です。 |
事前登録
入場時は、事前登録の返信画面をスタッフに提示してください。
入場事前登録はこちらeBoy Special Collabration
adidas Brand Center RAYARD MIYASHITA PARK
2021.9.2(THU)-9.19(SUN)
adidas Brand Center MIYASHITAでのコラボ展では、ドイツ・ベルリン出身で世界中に多くのファンを持つピクセルアート界のレジェンド、eBoyを招致。Shibuya Pixel Art Contest 2021の審査員でもあるeBoyが、ユーモアたっぷりの宮下公園を描きます。
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eBoy
eBoyは、カイ・フェルメール、シュテフェン・ザウアータイグ、スヴェント・シュミタルの3名からなるグループで、1997年にベルリンで結成された。アディダスやプレイステーション、ルノー、グーグルなど様々な企業と協業し、近年ではLouis Vuitton Travel Book日本版のアートワークや、今年発売されたゆずのニューアルバム『YUZUTOWN』のジャケットビジュアルを手掛ける。eBoyを駆り立てる基本的なアイデアは、新しい「デジタルツール」や新しい「メディア」を使うこと。「画面」に直接作業することで、「ピクセル」を操る。モジュールのシステム環境が進化し、結果的に複雑なものがリッチなアートワークを生み出している。
ピクセルアート・グループ
会場 | adidas Brand Center RAYARD MIYASHITA PARK 2階フットウェア展示裏、1階入口左 |
場所 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-20-10 |
日時 | 2021年9月2日(木)~9月30日(木)11:00~21:00 |
入場 | 無料 |
Hermippe Special Collabration
adidas Brand Core SHIBUYA
2021.9.2(THU)-9.19(SUN)
adidas Brand Core Shibuyaでのコラボ展では、2018年のShibuya Pixel Art をきっかけに、adidas Originals Flagship Store Tokyo、adida Brand Core Shibuya、KAMOなどで
コラボレーションしたピクセルアーティスト、ヘルミッペを起用。
adidasとのコラボをきっかけに、ユニクロやパルコ、アーティストDAOKOなど多方面にアートワークを提供しながら目覚ましい活躍を続けるヘルミッペが、2019年4月のリニューアル以来、 adida Brand Core Shibuyaに登場し、渋谷ならではのビジュアルをアップデートする。
eBoyに影響を受けてピクセルアートを始めたヘルミッペが、憧れのeBoyと共演することを誰が想像しただろう。
会場 | adidas Brand Core SHIBUYA 地下1階、2~3階階段サイネージ、外ファサードサイネージ |
場所 | 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町23-5 |
日時 | 2021年9月2日(木)~9月30日(木)11:00~22:00 |
入場 | 無料 |
adidas Special Award Exhibition/帝國HOTEL
adidas Originals Flagship Store Tokyo
2021.9.15(WED)-10.26(TUE)
didas Originals Flagship Store Tokyoでは、2018年のShibuya Pixel Art をきっかけに、これまで3年間継続してきたUp-coming Artistの展示を継承。
2021年5月1日から6月30日まで開催されたシブヤピクセルアートコンテスト2021の「adidas特別賞」受賞者・帝國HOTELが、 adidas Originals Flagship Store Tokyoの地下1階を舞台にデビューする。
会場 | adidas Originals Flagship Store Tokyo 地下1階 |
場所 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目17−4 神宮前トーラス 地下1階 |
日時 | 2021年9月15日(水)~10月26日(火)11:00~20:00 |
入場 | 無料 |